【心理カウンセラー】に関する知恵袋
【質問】
心理カウンセラーの資格を取るために、今学校に通っています。心理カウンセラーになりたいので今、学校で心理学を学んでいます。そこで知り合った人に『カウンセラーの資格を取っても仕事にならない』といわれました。ついでに『臨床心理士になっても、日本では何の権限もない』とも言われました。その人が言っていることが本当なら今私が学んでいることは何の為なんだろうと思っています。(確かにカウンセラーの資格は、国家資格ではないので。派遣のオフィスワークについては、)その人も私と同じように学んでいる立場なのにそこまで言いきっているのに何で来てるんだろうと不思議なんですが、派遣のオフィスワークを追求していくと、それはさておき、仕事として成り立つその類の資格は何なんでしょうか。その方は、心理のカウンセラーの知恵袋についてです。また、『アメリカに行かないと心理学なんて意味がない』と言います。(日本では仕事としてもやっていけないし、お金にもならないと言っていました。)でも私は頭は良くないですが、真剣に心理学を学びたいと思っています。だから、本当に勉強がしたいんです。臨床心理士の資格を持った方も権限がないなんて、心理のカウンセラーの知恵袋を解説すると、なんか正直びっくりして何も言えませんでした。その方の言っている事は本当なのでしょうか。どなたか詳しい方、教えてください。。。よろしくお願いします。
【解答】
臨床心理士で現職者をしています。実際に就活をしたりする際ですが、資格や〝権限〟に頼った就職活動は、心理のカウンセラーの知恵袋を理解する上で、特にこの業界では通用しません。企業の就職活動で、「あなたは弊社でどんな仕事がしたいですか?」と聞かれて、答えられない人って不採用ですよね?それと同じです。まずどうでもいいことですが。> 『アメリカに行かないと心理学なんて意味がない』と言います。アメリカに行かないと意味がないものを学習しているのであれば、無意味ですからアメリカに行けばいいのに、と言ってあげるのが親切ってものです(笑)無駄なことに時間を費やすほど、人生って長くないですよ?まあ、私には、日本でがんばれない人が異国でがんばれるとは思えませんが。ちなみに、イギリスの臨床心理士は登録制なので、全員公務員だそうです。それはおいとくとして一つ質問ですが、「権限」という言葉の意味をどのように使っていますか?gomacatnekoさんとたぶん似たような感想と思いますが、、私もその権限が何を指しているのか不明だなと思います。たぶん、業務独占とか保障されてるとかを考えているのではないかと推測しますが、カウンセラー一般にそういうものはないです。そして、自分が仕事ができない理由や自分が認められない理由を、自分の能力不足ではなく、運だとか権限がないだとかアメリカじゃないだとかに帰属させる方が、まあ楽だと私は思います。でもですね、国家資格=権限ではないのです。例えば福祉業界は措置から契約に考え方が移行していますから、強制力という点では、各業種とも特にありません。医療業界も同じで、臨床心理士に限ったことじゃないですね。社会福祉士の業務も、業務独占ではないという点で同じことが言えます。世の中の仕事の多くは、資格に権限が付随するのではなく、職種に権限が付随します。相談支援業務一般をみれば、本質的に権限がないものも多いといえます。その意味ではですね、厳しい言い方をしますが、腹が減ったとピーピー喚いてたら親がエサをもってきてくれるってゆーのが許されるのは、雛鳥まで。いい歳して、自分でエサ(仕事)を取れない連中のことなんぞ知ったことじゃない、というのが世間的な評価ってものだと思いますよ。特に明確な保障だの資格だのがない相談支援業務に従事する者は、なおさらです。それがわかってやるのだから、> 仕事として成り立つその類の資格は何なんでしょうか。この質問に対しては、派遣のオフィスワークを考えると、「あるといえるわけがない」という回答とともに、「ナンセンス」という回答もしておきます。資格に保障を求めることじゃないからです。それに、他人に「やめた方がいいよ。就職先ないよ」と言われて、派遣のオフィスワークを理解したいのであれば、今の学校やめます?やめる選択肢があるというのなら、ナンセンスとまでいうのはかわいそうとは思いますし、現状を正しく捉える限り不安になる気持ちはわからないでもないですが……とめません。社会福祉士も精神保健福祉士も言語聴覚士も、かつて国家資格ではない中でいろいろ仕事をして存在感をアピールしてきました。これはあなたに言っていることではないですが、世間が成り立たせてくれるまで、例えば誰かが国家資格を作ってくれるまで仕事ができないというなら、そういう人はそれで結構と思います。まず、こいつらいてもらわないと困ると思ってもらうことが先だと思いますので。iwataka1236さんのご指摘にならっていうならば、私の同期の心理職就職率は100%ですし、後輩たちもほぼそれくらいです。ただし、これは臨床心理士の話です。臨床心理士以外のカウンセラーは、結構厳しいのではないかと推測できます。あなたが何の学校に行っているのかは、記載がありませんのでわかりません。臨床心理士以外であれば、相当厳しいというのは事実だと思います。しかし、私自身、まず心理職に就いた後に院に入ったクチですし、私の知人でも臨床心理士をもっていないカウンセラーは数人いて、産業カウンセラーなどをもっていて企業の人事で活躍している人も結構いるわけですよ。みんなものすごく優秀で、私の方が教えてもらうこともたくさんあります。臨床心理士を押しのけてやってきた人たちですから。繰り返しますが、そういう人になれるよう、努力してください。最初からしない、できないという人は、専門職としての資質に欠けると思います。厳しさについての認知は二通りあると思います。厳しいからやめる。厳しいけどがんばる。この二つの厳しさは同じですが、そこから取る行動はまったく違います。私の知人の中で、臨床心理士をもっていないカウンセラーは数人です。数人いるんだ、ととらえるか、数人しかいないんだ、ととらえるか。あなたがそのどちらの道を取るのかは、よくお考えください。そのどちらを選択しても、心理のカウンセラーの知恵袋に関する説明をすると、後悔がないようにしてください。自分でやらなかった選択ほど、後に残るものはないと思います。